ラベンダー
学名 | Lavandula angustifolia |
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科名 | シソ科 |
抽出部 | 花 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
原産国 | フランス |
ノート | トップ~ミドルノート |
香りの特徴 | ハーブ調のフローラルで爽やかな甘い香り |
香りのタイプ | フローラル系 |
主成分 | 酢酸リナリル リナロール シスβオシメン テルピネン-4-オール トランスβオシメン 酢酸ラバンデュリル |
作用 | 鎮静 抗うつ 鎮痛 鎮痙 抗痙攣 殺菌 抗菌 抗ウイルス 抗真菌 解毒 抗リウマチ 通経 駆風 血圧降下 胆汁分泌 細胞成長促進 瘢痕形成 抗炎症 刺激(免疫系) 強壮 防虫 |
特徴 | ○肉体面に関して 中枢神経系抑制効果(鎮静、抗痙攣)があり、血圧を下げ心拍を鎮めるので不眠症に効果的です。また、呼吸器系の感染症にかかりにくくします。 月経を促し、出産時の苦痛を減らし分娩をスピードアップします。 頭痛、月経痛、筋肉痛などの痛みの軽減にも有効です。 ○精神、感情面に対して 緊張を和らげイライラや興奮を鎮めます。 ○皮膚に対して 皮膚の新しい細胞成長の促進、及び皮脂の分泌のバランスをとる効果があります。 ニキビや火傷など皮膚の炎症を和らげ、感染症の軽減をします。 |
有効な症状 | 花粉症 気管支ぜんそく 月経痛・月経前症候群 更年期障害 カンジダ・膀胱炎 便秘 風邪 肩こり・筋肉痛 頭痛 のどの痛み 疲労回復 ニキビ 水虫 育毛 アトピー 乾燥肌 シミ・クスミ シワ・タルミ 擦り傷・切り傷 虫刺され アンチエイジング 不眠 不安 うつ ストレス・イライラ 気分転換 |
注意 | 通経作用があるので妊娠初期数カ月は使用を避ける。 低血圧の人には注意が必要。 |