ネロリ
学名 | Citrus aurantium amara |
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科名 | ミカン科 |
抽出部 | 花 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
原産国 | エジプト |
ノート | ミドルノート |
香りの特徴 | フローラルとシトラスが混ざり、ほのかに苦みを感じる香り |
香りのタイプ | フローラル系 |
主成分 | リナロール ゲラニオール α-テルピネオール ネロリドール リモネン 酢酸リナリル 酢酸ゲラニル |
作用 | 抗うつ 鎮静 刺激(神経系) 催淫 催眠 消毒 殺菌 殺真菌 消臭 瘢痕形成 細胞成長促進 皮膚軟化 鎮痙 駆風 消化促進 強心 強壮(心臓、循環器系) |
特徴 | ○肉体面に関して 興奮と鎮静のバランスを取り心身をリラックスさせます。そのため、神経の高揚からくる不眠症や高血圧、動悸を落ち着かせ、一方で鬱や不安、緊張などを和らげます。神経性の消化不良や腹痛、腹部痙攣、下痢などにも効果があります。 ○精神、感情面に対して 心の鎮静作用があります。過敏な感受性や、感情の不安定さがたまり、外に出せずに身動きができないとき、ネロリは心を落ち着かせてくれ安心感をもたらします。そのおかげで溜まっていた感情の解放させてくれます。 ○皮膚に対して 皮膚の新陳代謝を促進する作用と、穏やかな収斂作用があり、シミやそばかす色素沈着の改善、シワやたるみなどのアンチエイジング、妊娠線の予防にも使用されます。刺激が少ないので、老化肌、乾燥肌、敏感肌の方にも向いています。 |
有効な症状 | 更年期障害 冷え性 妊娠線予防 シミ・クスミ シワ・タルミ アンチエイジング 不眠 不安 うつ ストレス・イライラ |
注意 | 香りが強いため使用量に注意。 |